
子どもが直接悩みを相談できるサービスの充実を提言
この記事の内容をひとことで表現しますと、「子どもが直接悩みを相談できるサービスの充実を提言」です。
下表のことについて、要約および原文を紹介します。
日付 | 令和5年6月22日 |
場所 | 東広島市議会 本会議場 |
会議名 | 東広島市 令和 5年第2回 6月定例会 |
問題提起および提言をする者 | 木村 輝江 |
| 相手 | 市長ほか担当部長など |
要約(by ChatGPT)
木村輝江による問題提起および提言
- 未就学児までの子どもに関する相談場所は充実しているが、学童期以降の相談機関が少ない。学童期以降、悩みを抱える児童がいるため、公的機関で直接相談できる場所があるか尋ねている。
- 木村輝江さんは、スマホやソーシャルメディアが主流な10代の子どもたちには、対話よりもこれらの手段での相談が適しているとの見解。
- 夏休み明けは慎重なアプローチが必要で、不安や悩みを吐き出せる場を設定することが重要だと考えている。
学校教育部長による答弁
- 児童生徒が相談できる機関として、児童青少年総合相談室や心と命の相談ダイヤルなどが存在。
- 本市の相談窓口は広報紙やホームページで周知されており、昨年9月には全児童生徒に相談窓口をまとめたチラシを配布。
- タブレット端末の導入や、さらなる相談チャンネルの拡充についても検討し、子どもたちにより利便性の高い相談手段を提供したい考え。
原文
木村輝江

本市においては、未就学児までの子どもに関する相談場所の数は充実しており、先ほど述べましたように、市内12か所のすくすくサポート及び市内26か所の地域子育て支援センターがあり、子育て中の保護者とその子どもが気軽に集い、遊んだり、子育ての悩みや不安を話せる場所があります。
その一方、学童期以降はそのような施設は少なく、主に保護者が児童に関する問題の相談をする場所が数か所あります。小学校高学年にもなると、対人関係や学力のことなどで、悩みを抱えている児童もいるとお聞きいたします。思春期という多感な時期ゆえに、悩みを身近な保護者や先生に話せない場合もあります。
本市には、児童及び中高生が保護者や学校を介さずに直接悩みを相談できる公的機関はありますか。教えてください。
学校教育部長

児童生徒が相談できる機関としては、来室や電話による相談が可能な児童青少年総合相談室を、児童青少年センター内に設置しております。また、電話相談窓口として、「心と命の相談ダイヤル」を設置しています。
このほか、広島県などが設置している「24時間子供SOSダイヤル」や、SNSで相談ができる「こころのライン相談@広島県」などもあります。これらは全て、保護者や学校を介さずに相談することが可能となっています。
こうした相談先は、教育相談窓口紹介カードとして、全ての児童生徒に配付するなどし、周知しているところでございます。
木村輝江

児童青少年センター内に児童青少年総合相談室や電話相談、心と命の相談ダイヤルというものがあるということを教えていただきました。
広島県の相談窓口紹介カードはよくお見かけします。私は東広島市のものは見たことがありません。どのようにして周知されているのでしょうか、教えてください。
学校教育部長

本市の相談窓口につきましては、昨年9月に市立小中学校の全児童生徒に、本市等の相談窓口をまとめましたA4番チラシを配布いたしました。
また、本市の広報紙やホームページにも掲載し、周知に努めているところでございます。
木村輝江

市のほうでも、様々な方法で周知されているということが分かりました。ただ、広報紙を小学生、中学生、高校生が手にするのかなというふうにちょっと思います。そう多くの子どもが読まれてはいないと思います。
また、相談ダイヤルですが、この「心と命の相談ダイヤル」という名称を知っていればホームページ上でも検索できると思うのですが、市のホームページ、ちょっと検索してみたんですけど、相談窓口を正直見つけづらいなというふうに思います。
現在の方法としましては、対面と電話相談がメインということですが、チャット機能の取り入れなどは難しいのでしょうか。
学校教育部長

まず、携帯電話とかスマートフォンなどを介した対応ができない子どももいますので、冒頭申し上げた児童青少年総合相談室のほか、このほど広島県警が本市に設置いたしました少年サポートセンターひがしひろしま準備室も、これも個人で相談することが可能ですので、こういった方向の周知もやってまいりたいと思います。
あと、御指摘いただきましたように、さらにチャンネルの拡充、これは窓口の意味で使っておりますけども、必要だと思われますので、例えば1人1台タブレット端末を活用いたしました相談の可能性についても、傾向をちゃんと、情勢を分析しながら、研究をしてまいりたいと思います。
木村輝江

先ほど、「1人1台タブレットを」というふうにおっしゃいました。その前には、「スマホなどを介すことが難しい」というお答えがあったんですが、令和2年度の調査報告ですけども、東広島市における13歳から19歳の子のスマホの利用率、インターネット利用率というのは80%以上というふうにデータが出ております。
今の10代の子たちは、対話をするよりもソーシャルメディアが主流な年代だなというふうに思っております。相談の扉を開けやすい仕組みが必要じゃないかなというふうに思っております。
あと1か月もしたら夏休みが始まるんですけども、長期休み明けは注意が必要というふうに言われていますよね。少しでも、不安や悩みを吐き出せる場の設定をお願いしたいなというふうに思います。
情報元
東広島市ホームページ>市議会>会議録
https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/shgikai/kaigiroku/index.html
令和5年6月22日
YouTube配信
