お勉強記事

子育てしやすいまちってどんなまち? 実例・判定指標を紹介

 

はじめに

「子育てしやすいまち」って、具体的にどんなことをしているの?

「子育てしやすいまち」は、他と何が違うの?

こんなこと思うことないですか?

この記事では以下のことを解説します。

  • 子育てがしやすいまちとは
  • 子育てがしやすいまち 実例「明石市」
  • 子育てがしやすいまち 様々な民間ランキング
  • 子育てがしやすいまち 判定指標

それでははじめます。

 

子育てがしやすいまちとは

一言で言ってしまうと「子育て支援が手厚い自治体」です。

ニュースや雑誌の特集などで「子育て支援が手厚い自治体」を見て

「いいなぁ・・・できるなら引っ越ししたいな・・・」なんて思うのではないでしょうか。

もっとも有名な実例を紹介します。

 

子育てがしやすいまち 実例「明石市」

子育て支援において、現在、わが国でもっとも注目されている自治体は、「明石市」です。

そして次のようなことがおきています。

  • 市長が子育て支援施策の助言者として、国会に招致される
  • 全国の議員が、明石市を視察する
  • 明石市の人口と経済がV字回復する

すごいですね。

さて、明石市は、いったいどのような「子育て支援」をしているのでしょうか。

これから解説します。

こんなに充実!明石市の子育て

明石市の子育て支援は、保育料や医療費などの経済的な軽減はもちろん、子育て環境の整備や教育にも力を入れています。

明石市が進める「こどもを核としたまちづくり」の中心を担うのが、以下の子育て支援の5つの無料化です。

  • こども医療費の無料化
  • 第2子以降の保育料の完全無料化
  • 0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」
  • 中学生の給食費が無償化
  • 公共施設の入場料無料化

親の所得に関わらず、すべての子どもたちにサービスを届けるため、所得制限はありません。

参考:子育てするならやっぱり明石/明石市 (akashi.lg.jp)

 

こども医療費の無料化

子どもが病院に行ったときに払うお金は、住んでいるまちによって異なります。明石市では2021年7月からさらに制度を拡充し、全国の中核市以上の市ではじめて、高校3年生まで無料になりました。

第2子以降の保育料の完全無料化

「もう1人子どもが欲しいけどお金に不安が…」という人も多い中、明石市は経済的な負担を大幅に軽減します。

0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」

市の研修を受けた配達員が、毎月おむつや子育て用品をご自宅にお届け。その際、育児の不安や悩みを聴いたり、役立つ情報をお伝えします。

  • 対象…令和2年4月以降に生まれる子どもで、生後3か月から満1歳の誕生日まで
  • お届け品…紙おむつや粉ミルクなどの子育て用品(約3000円相当の品)

中学校の給食費が無償

子どもたちに心のこもったあたたかい給食をお届けしている「中学校給食」が所得制限なしで無償になります。

教育費が膨らむ中学生のいる家庭の負担を軽減し、子どもの健やかな成長を支えます。

公共施設の入場料無料化

天文科学館は、高校生まで無料。夏は海浜プールだって無料なんです。

休みの日は、家族でいっぱい遊んでほしい!市内4施設で子どもの観覧料が無料です。

もっとあります!明石市の子育て充実のポイント

  • 保育施設等において使用済み紙おむつの保護者持ち帰りの廃止
  • 市内全公立幼稚園で給食を実施こども食堂
  • こども食堂が全28小学校区46か所
  • 小学1年生・中学1年生での少人数学級
  • 3~5歳幼稚園・保育園の副食費(おかず代)無料

いやぁすごいですね。

ほかにもまだまだありますよ。

例えば、明石市では、児童相談所の職員数を国が定めた基準の2倍にしています。

そして、市長が仰います

「国の基準では職員が少なすぎて、子どもが死ぬ」

いや・・・すごいです。うらやましい。

さらに詳しく知りたい方は 子育てするならやっぱり明石/明石市 (akashi.lg.jp)

 

子育てがしやすいまち 様々な民間ランキング

 

共働き子育てしやすい街2022 / 日経 x woman

共働き子育てしやすい街2022 総合編ベスト50:日経xwoman (nikkei.com)

共働き世帯の出産・育児を支援する自治体の施策を100点満点で評価

1位松戸市(千葉県)83点
2位宇都宮市(栃木県)81点
3位浦安市(千葉県)
富山市(富山県)
78点

 

評判と実績で見る「自治体子育てランキング」/ 新・公民連携最前線

「評判」と「実績」で見る子育てしやすい自治体ランキング2022|新・公民連携最前線|PPPまちづくり (nikkeibp.co.jp)

「シティブランド・ランキング ―住みよい街2022―」の調査データと総務省の人口データを基に、

全国の357市・区を対象に「子育てのしやすさ」について評価、ランキング。

1位千代田区(東京都)96.29
2位つくば市(茨城県)96.06
3位中央区(東京都)95.73
34位東広島市(広島県)82.16

 

東広島市が34位にランクインしています。

内訳は

  • 住民評価 65位
  • 年少人口比率 33位
  • 年少人口伸び2017-22 103位

2034年までには、1位になってほしいと思っています。

 

「住みよさランキング2022」【子育て編】/ 東洋経済

初公開!「住みよさランキング2022」【子育て編】 | 住みよさランキング | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

東洋経済新報社が毎年発表している全国812市区を対象とした、住みよさランキング。

そのうち、「子育てするならどこがいい?」という視点で選んだ12の指標で算出したランキング。

1位合志市(熊本県)806点
2位かほく市(石川県)798点
3位倉吉市(鳥取県)796点

わがまちも、上位にランクインして欲しいものです。

さて、実際に、どのようなことをすると、上位にランクインできるのでしょうか。

ランキングをつける基準となっている判定指標を紹介します。

 

子育てがしやすいまち 判定指標

先に紹介した3つの民間調査において、ランキングをつける基準となっている判定指標を紹介します。

沢山ありますので、箇条書きします。(重複するものあり)

  • 認可保育所に入りたい人が入れているか
  • 認可保育所の保育利用枠の今後の増設状況
  • 認可保育所に不足がある自治体の場合、認可外保育施設などの受け皿がどのくらい用意されているか
  • 病児保育施設の充実度
  • 待機児童ゼロの達成状況
  • 学童保育が施設・サービス共に充実しているか
  • 保育所運営の質担保への取り組みがあるか
  • 学童保育運営の質担保への取り組みがあるか
  • 保育士確保のための取り組みがあるか
  • 妊娠から始まる切れ目ない子育てへの支援やサービスが充実しているか
  • 保育所や子育て世代への支援に、スマホアプリやICT(情報通信技術)システムなどを活用しているか
  • 児童虐待に対応する支援体制が整備されているか
  • 未就学児が増えているか
  • 地域企業の女性活躍推進に取り組んでいるか、子育て世代が働きやすい環境をつくっているか
  • 就学前教育や、公的な学習サポートを行う体制があるか
  • 子育て世代の移住推進制度があるか
  • 認可保育所の0歳児クラス利用児童数と0歳児クラス申請児童数の比較
  • 認可保育所の全年齢クラス利用枠数と未就学児人数の比較
  • 認可保育所の全年齢クラス利用枠数の2021年度の増減率
  • 認可保育所の全年齢クラス利用枠数の22年度の増減率
  • 認可保育所の全年齢クラス利用枠数の23年度の増減率
  • 認可外保育所の定員数と未就学児数の比較
  • 運営する病児・病後児保育施設等の有無
  • 病児・病後児保育施設の最大収容人数と保育所定員との比較
  • 認可保育所の園庭保有率
  • 待機児童ゼロを達成できているか
  • 自治体が補助する認可外施設などに通う家庭への助成制度の有無と最大助成額
  • その他認可外施設に通う家庭への助成制度の有無
  • 保育の質担保への取り組み
  • 就学前教育の支援拠点の有無
  • 保育現場への巡回指導を行う人材の有無
  • 保育現場におけるICTシステム導入の有無
  • ネウボラのような切れ目ない支援制度や支援拠点の有無
  • 子どもを対象とした医療費助成の有無
  • 子どもを対象とした医療費助成の所得制限の有無
  • スマホアプリやLINEを活用した子育て支援情報の提供や相談受付の有無
  • 未就学児がいる世帯へのその他サービスや現物支給の有無や数、その具体的な内容
  • コロナ下で出産する妊婦への上乗せ支援の有無、その内容
  • 乳幼児家庭戸別訪問に関する独自の取り組みの有無
  • コロナ下における親のメンタルサポートの有無
  • 未就学児の人数の増減
  • 小中学校の完全給食の実施
  • 給食の無償化
  • 学童保育に小3までの希望者が全員入れるか
  • 学童保育の待機児童対策の有無
  • 学童保育の定員を増やす予定の有無
  • 学童保育の預かり時間
  • 学童保育の質担保への取り組み
  • 学童保育の児童1人当たり1.65平方メートル以上の空間確保ができているか
  • 学童保育の1クラス当たりの平均児童数
  • 学童保育の夕食長期休みの昼食提供への取り組み
  • 児童虐待に対応する支援拠点の整備
  • リモートワークをする保護者が無料または格安で利用できる施設の有無
  • 女性・子育て世代の活躍を推進する企業への補助やサポートの有無
  • 公的な学習サポートを行う事業の有無
  • 子育て世帯の移住者への優遇策
  • 歩道など交通安全に配慮した道路が整備されているか
  • 人口当たり交通事故件数 子供の安全が確保されるか
  • 防犯対策(交番/街灯/防犯カメラ/住民による見守りなど)が整っているか
  • 人口当たり刑法犯認知件数 子供の安全が確保されるか
  • 自然環境が豊かか
  • 公園が多いか
  • 都市公園面積 子供たちが遊べる空間があるか
  • 住居と職場が近くにあるか
  • 地域で仕事を見つけやすいか
  • 日常生活に必要な買い物がしやすいか
  • 飲食料品小売事業所数 日々の買い出しは便利か
  • 人口当たり大規模小売店店舗面積 子連れでも買い物がしやすい店舗が多いか
  • 文化施設(図書館・博物館・美術館・劇場等)が充実しているか
  • 水道料金 日々の生活費は安いか
  • 天候の平年値データ 過ごしやすい気候であるか
  • 1人当たり所得  経済的に安定しているか
  • 1住宅当たり延べ床面積 広い住居に入居しやすいか
  • 子ども医療費助成 公的補助制度が充実しているか
  • 病院・診療所は充実しているか
  • 小児科・産婦人科は充実しているか
  • 人口当たり病床数 医療体制は充実しているか
  • 夜間・緊急医療体制が整っているか
  • 保育園、幼稚園、認定こども園が充実しているか
  • 保育園、幼稚園、認定こども園に入りやすいか
  • 教育機関が充実しているか
  • 子ども向けの体育・文化活動が盛んか
  • 自治体による出産・子育て支援が充実しているか
  • 子どもを遊ばせる場所が多いか
  • 自治体からの情報発が充実しているか
  • 20~39歳女性人口
  • 0~4歳児の人口
  • 子どもや若者が多く、まちに活力があるか

おわりに

で、東広島市はどうなの?って思いますよね。

子育てしやすいまちランキングの100位までに、東広島市は1度だけ34位での登場です・・・。

5年くらい前まで、「子育てするなら東広島」なんてスローガンをよく聞いていましたが

いまは、ほとんど聞くことがなくなりました。

このような状況で、私は、「東広島市を日本一子育てしやすまちにしたい!」と思っています。

最後に木村てるえの政策をご覧ください。

 

目的

  •  100年先も輝く東広島市
  • 先輩方が築かれた東広島市を受け継ぎ、子ども達に魅力的な"ふるさと東広島市"を残す

目標(2034年まで)

  • 「日本一」子育てしやすいまち東広島市
  • 人口20万人以上の中核市、近隣市町を含めた活力の拠点
  •  保健所・児童相談所の設置

戦略

子育て支援施策の充実を人口増、市の発展、全世代の利益につなげる

戦術

  • 「木村てるえ」が、母親・地域の代弁者となる
  • 「木村てるえ」が、母親・地域にとって市政を身近なものにする
  • 「木村てるえ」が、母親・地域の声と想いが「つながりめぐる」仕組みそのものとなる

政策の詳細はコチラ

 

以上、長文を最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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