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東広島市 ファミリー・サポート・センターとは?【2026年版】子育てを地域で支える助け合いの仕組み|2026年版 4児の母が感じる大切さ

東広島市 子育て支援

子育てをしていると、こんな場面があります。

「仕事で迎えに間に合わない」

「急な用事ができた」

「少しだけ子どもを見てもらえたら助かる」

「下の子の病院に行く間、上の子をお願いしたい」

子育ては、毎日の小さな困りごとの積み重ねです。

家族だけで頑張ろうとしても、どうしても難しい時があります。

そんな時に支えになるのが、東広島市のファミリー・サポート・センターです。

4児の母として感じるのは、子育てに必要なのは行政による制度だけではなく、「困った時に頼れる人がいる」という安心感だということです。

 

東広島市ファミリー・サポート・センターとは?

ファミリー・サポート・センターとは、子育ての援助を受けたい人(依頼会員)と、子育ての援助を行いたい人(提供会員)をつなぐ仕組みです。

地域の中で、

「子育てを手伝ってほしい家庭」

「子育てを応援したい家庭」

を結びつける、会員同士の助け合いの制度です。

行政がすべての育児を担うのではなく、地域の力を生かして子育て家庭を支えることが特徴です。

 

どんな時に利用できるの?

ファミリー・サポート・センターでは、日常のさまざまな子育て場面で利用できます。

保育園・幼稚園の送迎

  • 仕事の都合で迎えに行けない
  • 朝の送りが難しい
  • 習い事への送迎をお願いしたい

といった場合に利用できます。

保護者の用事がある時

  • 通院
  • 仕事
  • 冠婚葬祭
  • 保護者自身のリフレッシュ

など、一時的な子どもの預かりに利用できます。

子育て中の「少し困った」を支える

子育てでは、大きな問題ではなくても、

「あと30分だけ誰かに頼れたら助かる」

という場面があります。

そうした日常の困りごとを支えるのが、この制度の役割です。

 

東広島市ファミリー・サポート・センターの利用料金

ファミリー・サポート・センターは、無料のサービスではありません。

子育てを援助する提供会員へ、利用した時間に応じて報酬を支払う仕組みです。

東広島市の利用料金の目安は以下の通りです。

利用時間料金(子ども1人あたり)
月曜日〜金曜日 7時〜19時1時間600円
土日祝・早朝・夜間など1時間700円

※同時に複数の子どもを預ける場合、2人目以降は半額になります。
※30分以内の利用は半額です。
※交通費や食事代などが必要な場合は別途負担となる場合があります。

例えば、

  • 保育園のお迎えを1時間お願いする → 約600円
  • 習い事の送迎をお願いする → 約600円
  • 兄弟2人を1時間お願いする → 約900円

というように、短時間の利用にも向いています。

 

利用料金への助成制度もあります

東広島市では、一定の条件を満たす家庭を対象に、ファミリー・サポート・センター利用料金の助成制度があります。

対象となる主な家庭は、

  • ひとり親家庭
  • 市町村民税非課税世帯
  • 生活保護世帯
  • ダブルケア(育児と介護)をしている家庭
  • 障害のある方がいる世帯

などです。

経済的な理由によって必要な支援を利用できない家庭を減らすためにも、制度を知ってもらうことが重要です。

 

なぜファミリー・サポート・センターが必要なのか

昔は、祖父母や近所の人が自然に子育てを支える場面が多くありました。

しかし現在は、

  • 核家族化
  • 転入世帯の増加
  • 地域のつながりの変化
  • 共働き家庭の増加

によって、家庭だけで子育てを抱えやすくなっています。

特に東広島市は、大学や企業があり、県外から転入してくる若い世代も多い地域です。

「近くに親族がいない」

という家庭も少なくありません。

だからこそ、地域の中で新しい支え合いの仕組みを作ることが重要です。

 

4児の母として感じる「頼ること」の大切さ

子育てをしていると、

「親だから全部やらなければいけない」

と思ってしまうことがあります。

しかし、子育ては一人で完璧にするものではありません。

時には誰かに頼ることも、子どもにとって大切な経験になります。

いろいろな大人と関わることで、子どもの世界も広がります。

4人の子どもを育てる中で感じるのは、子育て家庭に必要なのは「頑張る力」だけではなく、「助けを求められる環境」だということです。

 

地域で子育てを支える側として

私自身も、東広島市ファミリー・サポート・センターの提供会員として、子育て家庭を支える側の一人です。

子育て支援というと、行政がサービスを提供するものというイメージがあります。

しかし、地域の中には、

「少しなら子どもの力になれる」

「自分の経験を誰かの役に立てたい」

という思いを持つ人もいます。

ファミリー・サポート・センターは、そうした地域の力をつなぐ仕組みです。

4人の子どもを育ててきた経験があるからこそ、子育て中の家庭が抱える不安や大変さを身近に感じることがあります。

子育ては、支援を受ける側と支援する側が固定されるものではありません。

誰かに助けてもらった経験が、次の家庭を支える力になる。

そんな地域のつながりを広げていくことが、これからの子育て支援には必要だと考えています。

 

ファミリー・サポート・センターの歴史

ファミリー・サポート・センター事業は、仕事と育児の両立支援や地域の子育て支援を目的として全国的に広がりました。

背景には、

  • 女性の就業継続
  • 共働き家庭の増加
  • 少子化対策
  • 地域で子どもを育てる環境づくり

があります。

保育園や学童だけでは対応しきれない、日常の細かな子育てニーズを支える仕組みとして発展してきました。

 

東広島市の課題|必要な家庭と支援できる人をつなぐこと

ファミリー・サポート・センターの課題は、制度を作るだけではなく、地域に広く知ってもらうことです。

特に、

  • 転入してきた家庭
  • 初めて子育てをする家庭
  • 外国人家庭

には、情報が届きにくい場合があります。

また、利用する家庭だけではなく、子育てを応援したい提供会員を増やすことも大切です。

地域の中で、

「子育てを助けてもらった経験」

が、

「次の家庭を支える力」

につながっていく循環が理想です。

 

木村てるえが考える、これからの子育て支援

子育てしやすいまちとは、制度が多いまちだけではありません。

困った時に、

「誰かに相談できる」

「誰かが支えてくれる」

と思えるまちです。

ネウボラによる相談支援。

産後ケアによる母親支援。

病児保育による仕事との両立支援。

そしてファミリー・サポート・センターによる地域の助け合い。

これらをつなげることで、より安心して子育てできる東広島市になると考えています。

4児の母として、そして地域で子育てを支える一人として、子育て家庭が孤立しない地域づくりを進めていきたいと思います。

 

関連記事など

詳しくはこちら   東広島市ファミリー・サポート・センター/ 東広島市

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