木村てるえ 本会議場 要約シリーズ

放課後児童クラブにおける長期休暇中の昼食提供を提言(要約シリーズその19)

放課後児童クラブにおける長期休暇中の昼食提供を提言

 

 

この記事の内容をひとことで表現しますと、「放課後児童クラブにおける長期休暇中の昼食提供を提言」です。

下表のことについて、要約および原文を紹介します。

日付

令和5年9月7日

場所

東広島市議会 本会議場

会議名

東広島市 令和 5年第3回 9月定例会

問題提起および提言をする者

木村 輝江
相手市長ほか担当部長など

 

要約(by ChatGPT)

 

木村輝江による提言および問題提起

  • 放課後児童クラブの長期休暇中の昼食提供について質問。
  • 放課後児童クラブの昼食提供率全国平均は22.8%。
  • 他自治体での成功事例を紹介し、本市での意見を聞く。
  • 保護者の声から昼食提供の要望があることを伝える。

生涯学習部長による答弁

  • 放課後児童クラブの運営負担が増すことを指摘。
  • 国の調査結果や他自治体の取り組みを参考にし、昼食提供について研究している。
  • 配達距離や時間を考慮し、各地域ごとに事業者を選定する方法を検討。
  • 現場の支援員の負担を最優先に考慮して検討している。

木村輝江による提言

  • 各地域ごとに事業者を選定する方法について提案。
  • 事業者の条件を調査し、昼食提供の可能性を研究を。
  • ニーズのある声を検証し、今後の実装に向けて取り組んで欲しい。

 

原文

木村輝江

長期休暇中の昼食の提供についてです。このことは、令和4年12月の第4回定例会において、大下議員がお弁当の業者委託をできるところからでも検討してみてはどうかと質問・提言されています。その際の答弁は、全市公平なサービスを目指す必要がある、夏休み期間中だけ引き受けてくれる業者の有無や支援員の業務量増加を懸念するものでした。

こども家庭庁が調査した結果によると、今年5月1日の時点で、長期休暇中の昼食提供の有無を把握している全国995の自治体、およそ1万3,000か所の放課後児童クラブのうち、長期休暇中に昼食を提供する児童クラブは全国で2,990か所で、この数値から導き出した提供率は22.8%です。

今年の7月、こども家庭庁は、放課後児童クラブの長期休暇期間などにおける食事提供事例集として、給食センターや子ども食堂と連携した取組や弁当事業者との連携した取組の事例を紹介し、全国の自治体に小学校の夏休みに伴う放課後児童クラブでの食事提供を検討するように促しています。

その食事提供事例集の1つを紹介させていただきます。

平成30年度から、夏休み期間中の平日に、公設の放課後児童クラブで昼食提供している奈良市では、注文システムを活用し、事前にお弁当の注文を保護者が申し込み、注文者、事業者、市、放課後児童クラブが注文した情報を共有しています。食物アレルギーの心配がある方は、自宅からお弁当を持参するようになっているそうですが、放課後児童クラブに登録している児童の4割が利用しており、放課後児童クラブごとに事業者を割り当てて弁当の配送を依頼しているとのことでした。

また、広島市では、今年度、小学校の夏休み期間中、子ども弁当配送サービスがありました。注文方法は、保護者が会員登録し、専用ウェブサイトから事前に申し込む。支払いは、クレジットカード決済ということでした。

どちらの事例も、支援員が事前に保護者からの注文を取りまとめたり、集金をすることはありません。お弁当の受取り場所が放課後児童クラブになるため、受取りの時間と注文した児童を確認し、手渡す時間を割いてはしまいますが、短時間の業務であり、そう多くの労力はかからないと思います。

本市においても、以前から、保護者からの昼食提供の要望の問合せがあったと聞いております。本市の放課後児童クラブを利用している複数の保護者からも、「夏休み中に放課後児童クラブで昼食の提供があったら助かる。」「お弁当をつくる時間は、朝の15分ぐらいのものだが、その時間を確保することが負担になっていてしんどかった。」「食中毒のことが気になる。」「朝6時頃につくったお弁当を6時間後の12時過ぎに食べるのは、幾らつくるときに気をつけていても衛生面において心配になる。」という声がありました。

食事は、生活の一部です。お子さんの健康管理の1つとして手づくりのお弁当がよいという人もいるとは思いますが、お弁当をつくらなくてもいい日があってもいいと思います。放課後児童クラブでの長期休み期間の昼食提供実現に向けて、市での御意見をお聞かせください。

 

生涯学習部長

長期休業中の放課後児童クラブの運営は、開設時間の延長に伴い、支援員の職務も通常時期より負担が大きくなります。それに加え、弁当の注文や収受、代金の支払い、児童への配付、食事後の後片づけなどの業務が新たに追加となり、その間、利用児童の安全が確保できなくなることが想定されます。

そのため、昼食の提供に当たっては、支援員の負担増とならないことが最優先かつ重要な条件となります。そのほか、食物アレルギーへのきめ細やかな対応や保護者の利用ニーズの把握、また事業者においては、限られた期間の受注で、広い市域での配達や保護者の負担にならない価格での提供が可能かなど、様々な課題があると認識しております。

議員御指摘のとおり、国が本年5月に実施した調査では、長期休暇中に昼食を提供している公設の放課後児童クラブは、全国で約23%という結果が出ており、今後、放課後児童クラブでの昼食提供を推進する動きもございます。

本市といたしましては、先ほど申し上げました課題の整理や他自治体での成功事例も参考にし、国の動向を注視しつつ、引き続き、昼食の提供について研究してまいります。

 

木村輝江

夏休みという限られた期間の受注で、広い市域の配達が可能なのかという課題があることでしたが、本市にある59か所の公営放課後児童クラブの昼食を配達するのは、確かに距離や時間の関係もあり、難しいとは思います。

私は、各地域の事業者に依頼するなど方法があるように思いますが、いかがでしょうか。

 

生涯学習部長

本市の広い市域に配達する距離や時間を考えますと、御提案いただいた各地域ごとに事業者を選定するといったような方法は有効であると考えられます。

しかしながら、先ほど答弁いたしましたとおり、昼食の提供に当たっては、現場の支援員の負担とならないことが求められますので、そうした条件を満たす事業者が市内の各地域にどの程度あるのか、調査の上、実施の可能性について、引き続き研究してまいります。

 

木村輝江

御答弁の中に、条件を満たす事業者が市内の各地にどの程度あるのか調査するということですが、これは実際に事業者に問合せなどはされたのでしょうか。

 

生涯学習部長

調査につきましては、今後、実施していきたいと考えております。

 

 

木村輝江

分かりました。ぜひ、調査に取り組んでいただきたいと思います。

本日は、私、木村が質問しましたが、明日は大下議員、重森議員も長期休暇中の昼食に関することの質問をされる予定です。このように、声が上がっている、ニーズのあるということだと捉えていただいて、支援員さんの業務体制を整えたり、サポートすることをしながらも、ぜひ検証し、今後、実装されるように取り組んでいただけるようお願いしたいです。

 

情報元

東広島市ホームページ>市議会>会議録

https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/shgikai/kaigiroku/index.html

令和5年9月7日

https://ssp.kaigiroku.net/tenant/higashihiroshima/SpMinuteView.html?tenant_id=564&power_user=false&view_years=2023&council_id=1005&schedule_id=4&is_search=false

YouTube配信

https://www.youtube.com/watch?v=59CjuK7pt5U&t=235shttps://www.youtube.com/watch?v=b_WGQSSDXWE

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