
子どもの居場所および室内遊び場の充実を!(要約シリーズその23)
この記事の内容をひとことで表現しますと、「子どもの居場所および室内遊び場の充実を!」です。
下表のことについて、要約および原文を紹介します。
日付 | 令和6年6月21日 |
場所 | 東広島市議会 本会議場 |
会議名 | 東広島市 令和 6年第2回 6月定例会 |
問題提起および提言をする者 | 木村 輝江 |
| 相手 | 副市長および担当部長など |
要約(by ChatGPT)
木村輝江による提言および問題提起
- 東広島市の学齢期の子ども向け室内遊び場が不足している現状を指摘し、具体的な課題として以下を挙げる:
- 「ブランコ」閉鎖後の代替施設が不十分。
- 小学生が利用できる室内遊戯場や悪天候時でも遊べる場所が少ない。
- 高温時に屋外遊具が利用できない問題。
- 市民から寄せられた声を紹介し、室内遊び場や居場所の拡充を求める。
- 既存施設や地域資源を活用した異年齢・他世代交流の可能性を評価。
- 学校に行けない児童生徒向けの居場所について具体的な対応を質問。
- 子ども自身が気軽に訪れることができる居場所の増設を提案。
副市長および生涯学習部長による答弁
- 子どもの居場所は、安全で安心して過ごせ、多様な体験活動ができる場所と定義。
- 子ども・子育て支援ニーズ調査で、室内外の遊び場充実への希望が一定数確認され、現状では十分ではないと認識。
- 地域資源(児童館、図書館、地域センター、学校、公園等)や既存事業(放課後子供教室等)を活用した多様な居場所づくりを推進。
- 保護者や地域住民の支援が必要であり、コミュニティ・スクールや地域学校協働活動を通じて取り組む方針。
- 学校に行けない児童生徒向けには以下の施設・活動を提供
- フレンドスペース(西条、黒瀬、豊栄)。
- 広島県教育委員会運営のSCHOOL“S”。
- 民間運営のフリースクール。
- 地域主体で子どもが気軽に立ち寄れる活動(例:川上地域センター)。
- 今後も多様な居場所づくりを充実させる方針。
原文
木村輝江

室内の子どもの遊び場、居場所について質問いたします。
東広島市の子育て支援は大変充実しており、各町に子育て支援センターがあります。主な対象者は、乳幼児とその保護者です。その一方で、学齢期を対象とした施設は3か所にとどまり、サンスクエア内の青少年センター、黒瀬町と安芸津町にある児童館となっています。
私が、令和5年の第2回定例会において、以前あった室内広場である児童向け交流施設ブランコの閉鎖によって生じた問題を質問しました。その際、担当部長からの答弁は次の旨のものでした。「未就学児の受皿として、毎週金曜日の午後にキッズプラザゆめもくば内で、のびのび広場として室内遊びができるよう開設している。しかしながら、幼稚園の降園後の子どもや放課後児童クラブを利用していない小学校低学年の居場所が十分に確保されていないのではないかといった課題を認識している。」
これらと関連した次のような市民の方々の声が、今でも私の下に届いています。「ブランコのような子どもが過ごせる場所が欲しい」、「2020年にブランコの存続を求める署名2,521筆を東広島市長に届けたが動きが見られない」、「小学生でも遊べる室内遊戯場がなく困っている」「天候が悪い日でも遊べる場所が少ない」、「外の気温が高く遊具が熱くなっているから遊べないことがある」。
これらを踏まえて1つ目の質問です。子どもの遊び場や居場所の確保の課題について、どのような取組がなされたのでしょうか。
副市長

屋内の子どもの遊び場、居場所につきまして御答弁申し上げます。
まず、子どもの居場所とは、全ての子どもが安全で安心して過ごせる場所で、様々な学びや多様な体験活動や外遊びの機会に接することができる場所をいい、遊び場も含まれているものと認識しております。
こうした中、昨年11月に子ども・子育て支援に関するニーズ調査を実施したところ、休日も利用できる室内外の遊び場、公園等の充実などについて、一定数の希望があるとの調査結果を得ており、子どもの遊び場や居場所の確保が十分とは言えないものと考えております。
子どもの居場所は、本来、子ども自身が居場所と感じることが大切であり、身近な地域に子どものニーズを踏まえた多様な居場所を確保していくことが必要でございます。
多様な子どもの居場所づくりを進めるに当たっては、既存の地域資源を活用することも有効であると考えており、本市が設置しております児童館や児童青少年センターをはじめ、図書館、地域センター、学校、公園などの施設やいきいきこどもクラブ、放課後子供教室などの事業のほか、民間で行われている体験教室やスポーツ少年団など、様々な活動も子どもの居場所となっております。
子どもが居場所を見つけ、居場所につながるためには、保護者や教職員、地域住民等の支援が必要であり、現在、行っておりますコミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進により、地域全体で子どもの成長を支えていく活動の中で、子どもの居場所づくりの充実に取り組んでまいります。
木村輝江

子どもの遊び場や居場所が十分に確保されていないことの課題について、地域交流が希薄化している現代において、子どもたちにとって身近な図書館や地域センター、放課後児童クラブ、スポーツ少年団などの既存の地域資源を利用することで、異年齢の交流であるとか、他世代と知り合えるであるとか、地域を超えた交流が生まれることが見込めます。
これらの居場所が、子どもの健やかな成長を促すことになると私も思います。
ただ、児童生徒の多くは、1日の大半を学校で過ごしています。初回の質問で述べた学校に行くことができない児童生徒が過ごす居場所についてはどうされるのか、考えをお聞かせください。
生涯学習部長

学校に行くことが困難な児童生徒の学びを支援する居場所としましては、西条、黒瀬、豊栄に設置しているフレンドスペース、広島県教育委員会が八本松に設置しているSCHOOL“S”、また民間が運営するフリースクールなどがあり、学校では保護者や児童生徒にこれらの居場所を紹介しております。
また、初回の答弁でも申し上げた児童館や児童青少年センターのほか、川上地域センターで行われている地域が主体となり子どもが気軽に立ち寄ることができる場を提供する活動などもありまして、今後もこうした多様な居場所づくりの充実に取り組んでまいります。
木村輝江

分かりました。フレンドスペースやSCHOOL“S”、フリースクールなどありますが、それらはちょっと子ども自身で行くというよりかは、保護者の方と行く場所になるのかなという印象です。その一方で、先ほどの地域主体の地域の居場所というところは、子ども自ら訪れることができるよい場所ではないかと、アクセスしやすい場所ではないかと思います。
やはり、初回の質問でも言いましたが、家にいても落ち着かないであるとか、自分がただただ過ごせる場所がないであるとか、そう感じている児童生徒も中にはいます。そのような児童生徒たちが、自ら訪れることができる場所、アクセスできる場所というのが、もう少し増えていただけるとうれしいなと思いますので、そちらのほうもちょっと考えていただきたいと思います。
情報元
東広島市ホームページ>市議会>会議録
https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/shgikai/kaigiroku/index.html
令和6年6月21日
https://ssp.kaigiroku.net/tenant/higashihiroshima/SpMinuteView.html?tenant_id=564&council_id=1126&schedule_id=5
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