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児童相談所が必要と思った理由

東広島市内には児童相談所がありません。

東広島市にあるものは、家庭児童相談、児童虐待相談、障害児相談の窓口などで、児童相談所ではありません。

さて、児童相談所は18歳未満の子どもの権利を守り、子ども本人、そしてその家庭の問題に対して的確な援助を行うところです。
例えば、家庭の事情で子どもを育てるのが難しい、家出や不良交遊などがある、虐待をしてしまいそうだ、虐待をうけていて保護してほしい、子どもの発達に遅れがみられる、などの様々な「子どものサポート」についての役割を、
一般の行政事務職員のほか、「児童心理司」や「児童福祉司」などの専門職員が担っていて、各都道府県に必ず1箇所以上あります。

なぜ、児童相談所が要ると思うのか。

悲しすぎることに、去年、自宅近くで中学生の自殺が立て続けにありました。
すっごくショックで近くを通るたびに涙が出てました。
児童相談所があれば、人生を終えずに済んでいたのかもしれないと思ったんです。
正直なところ、児童相談所あるからと言って、本人が相談をしていたかなんて分かりません。
ただね、
ここにあるんだ!
ここが助けてくれるかも!
という希望があれば、違っていたかもしれないと思うと
現に相談する機能はあるから大丈夫だなんて、思いません!

日本の10代の死因第一位は自殺です。
自殺未遂をする子どももいます。

周りに言える人はいなかったのかな。
頼ることができないのかな。
そんなに抱えこむまで、我慢してたのかな。

多感で、繊細な年代だから、大人になった私たちには分からない理由があったと思います。
だからと言って、自殺を選んでほしくない。
私は母親だから、やっぱり辛いです。

厚生労働省は児童虐待の相談件数が令和3年度に207,660件もあったと発表しています。

広島市に寄せられた相談件数は令和3年度で2,956件。そのうち虐待に関する相談は東広島市で335件あるようです。(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/488943.pdf)

子ども本人が相談することで
子どもに関わる大人が相談することで
周りが見守っている中で相談していたら、
悲しい気持ちを持たなくてよかったのかも。
解決できたことがあったかもしれません。

児童相談所が、子どもや家庭、地域に果たす役割は大きいと思います。

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